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関塾の理念は「人から人への教育」です。学力向上とともに生徒一人ひとりの人格教育も重視した、総合的な指導を行っています。すなわち、「学校の成績を上げたい」「志望校に合格したい」という短期的な目的を視野に入れながら、学習習慣や生活指導など、より将来的な視野に立ったトータルな人格形成を育むことを目標としています。 |
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入学の志望動機として最も多い理由は、学校の成績を上げることです。すでに高い学力を備えている塾生にはより高いハードルに向けた指導を行うなど、生徒一人ひとりの学力やその性格に合った適確な指導により、短期間で飛躍的に成績を向上させていきます。
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有名私立、公立学校に合格するには、高い学力と努力が必要です。しかし、ただやみくもに問題集を解いたり、暗記するだけで合格するものではありません。効率的な学習法を計画的に実施することが必須です。関塾は、開塾以来長きにわたり培ったノウハウを体系的に理論化しています。それらのノウハウに基づいてレベルの高い講師陣が、塾生を志望校合格へと導きます。
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受験期には、入学試験の傾向に対するさまざまな憶測や情報に惑わされがちです。関塾は、全国を網羅した独自のコンピュータネットワークシステム(関塾教育情報システム)により、国・私立中学、高校等の受験情報をデータベース化することで、塾生に偏差値情報や志望校合格可能率など適確な進学情報をタイムリーに提供します。
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学力が日増しに伸びる子供は、何も特別な才能を持っているわけではありません。真面目にコツコツと勉強するという学習習慣を、身につけているからこそ、着実に成果を上げることが出来るのです。関塾では、予習・復習といった家庭での学習を重視した指導体制を実施しているため、生徒たちは自然に“自ら積極的に学習する習慣”を身に付けていきます。
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関塾は情操教育を重視しています。出欠状況は一ヵ月ごとに保護者の方々に報告、また遅刻は交通事情等によりやむを得ない場合以外は認められません。このように学習指導だけでなく、出欠管理や学習態度等のチェックまで厳しく行い、生活全般の指導を行います。
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日常の授業は最も学習効果の高い少人数クラス編成で実施されます。また、定期的に行われるテストや集中講座により、着実で段階的な学習アップを実現します
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教科ごとの講師だけでなく、各教室には「塾頭」が日々の教育指導をサポートしています。この「塾頭制度」が関塾の最も大きな特色の一つであり、志望校合格を目指すだけの塾ではなく、成長期にある子供たちを心理・環境面からもサポートしながら、人格づくりに貢献しています。受験直前のデリケートな生徒や学習効果が著しく向上してきた生徒、元気のない生徒、あるいはけじめのない生徒や宿題を忘れがちな生徒、さらには部活と勉強の両立に励む生徒など、塾生は一人ひとり性格も違えば、環境も違います。そのため関塾では生徒個々の心理を思いやり、向上心を永続的に高揚させることのできる環境づくりに力を注ぎます。元気づけ、勇気づけ、良いことはみんなの前でほめる。塾頭はいわば、塾生の成長を見守る「親代わり」の存在です。お子様の進学・受験相談や、関塾についての質問などありましたら、塾頭までお気軽にご相談ください。
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マンツーマン授業の利点は適確な個人指導、集団授業による利点はグループで競い合うこと。両方の利点を生かす理想的な少人数クラス編成が関塾の特長です。授業中に塾生に発表させたり、随時小テストを実施することにより、密度の高い授業を実現します。もちろん質問の時間も設け、原則としてわからないことがないようにしてから帰宅させるようにします。また、授業で教わった内容を完璧なものにするには、家庭での予習・復習は欠かせません。今日何を学んだのか、理解できたかどうか、不明なところはないか、普段からの問題意識が大切です。
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生徒の学力アップにおいて、優秀な実績を修めた講師の授業には盛り上がりと緊迫感があり、授業終了後、塾生に学習したという充足感を与えます。それらの講師たちが行った授業の共通項をパターン化。共通項を理論的に体系化したものがパターン授業法です。単なる机上論ではなく過去20年以上の指導活動で培った経験とノウハウが生かされた、関塾独自の指導法です。もちろん、現在も講師たちの創意工夫や新しい手法の導入により、さらに優れたものとして作り変える努力がなされています。いわば成長し続ける指導法なのです。具体的には、授業の最初に、その日学ぶべきこと、学習目標を生徒に提示します。理解すべきポイントを、生徒が正確に把握していなければ、授業の焦点がぼやけてしまうからです。そして学習したことが、将来にどのように繋がり、目下の受験には何と関連しているのかをしっかりと伝えます。つまり、「近い目的」と「遠い目的」をはっきりと提示するのです。次に、提示された学習課題の解き方や覚え方を一方的に生徒に詰め込むのではなく、まず生徒自身に興味や疑問を抱かせることに重点を置きます。そうすることにより、生徒の学習意欲がわき、授業への集中力が生まれるのです。そのうえで、問題演習と解説により、学習目標の理解へといざないます。また、そこで「理解したこと」と「身につけたこと」が、同じであるとは限りません。机間巡視等による再確認により、学習課題を定着させます。これが、パターン授業法の概要です。もちろん実際には、講師の話し方や生徒への助言の仕方、黒板への板書の仕方といったきめ細かなノウハウの数々からなっています。関塾の講師陣は、いずれもこのパターン授業法を熟知して授業を進めます。
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定期テストの結果は内申書に反映され、進学にあたっての重要なポイントとなります。定期テストが行われる3週間前には、準備をするよう家庭学習指導が行われ、2週間前には授業中に定期テスト対策授業を組み込み、定期テストに備えます。対策授業では、テスト範囲の重要問題を中心に、学習ポイントを解説しながらテスト予想問題にも取り組んでいきます。さらに、塾生には得点予測や具体的な目標を設定し、テスト後にはそれらが確実に達成できたかどうかを確認します。
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関塾では小学生、中学生の全塾生を対象に、月に1回、共通テストを実施します。1カ月間に学んだ内容の理解度と定着度を確認します。テストの結果を正確かつ客観的に分析・評価することで、全国の塾生の中での学力レベルがわかり、かつ地域での学力レベルも比較することができます。この結果をもとにして、塾生、講師、塾頭が一体となって、学力向上、志望校合格を目指して学習を進めるのです。また、共通テストでは、関塾卒業生の入試実績などの膨大な統計資料をもとにした関塾個人成績表や、現学力射程距離票を出力しています。これは、志望校への合格率や今後の学習指導などが、ひと目でわかるようになっている分析表です。このような方法で、塾生の学力をタイムリーに捉え、今後の課題を適確に示します。
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